Setting sun
目も開けていられない、
眩しすぎるほどの夏の夕陽。
霞んでいく君への思い…
どんなに、待っていようと、
君は戻らない…
あの時の、綺麗な思い出のまま、
この寂れた心の中でも、
永遠に、
輝き続けると思っていたのに…。
会えないという事実は、
無惨にも私の心を喰いつくし、
君への思いは、眩し過ぎる夏の陽に、
すべて溶かされてしまう…
そんな事、望んでいないのに…
人間の気持ちは、
複雑で、面倒で、難しい…
ただ、消えかけた思い出や面影を、
必死になって、
追いかけている私がいる…
置き去りにしないで。…って
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