Repetition
繰り返される日々の出来事
どれもそのひとつに過ぎない
過ぎゆく時は 記憶の片隅に 仕舞い込んで
待ち構える明日に 少しの恐怖を覚え
そんなループの ほんの一瞬に
君を見つけられたら
どんな哀しみも 苦しみさえも
涙というカタチで残るのに
壊れてしまいそうな日常を
いつまでも守る事しか出来ない
閉じ込めた記憶は いつでも抜け道探して
少しのクラックを 見つけ出しては広げ
傷口に悪戯に 触れていくようで
小さくなって膝を抱えた
少しの間だけ 君に包まれたなら
痛みさえも癒せるのに
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