Particle of the light
君の全てが 僕に届くことは無いから
僕は君を 心に深く刻み込むんだ
迷わぬようにと
忘れぬようにと
この両手に 溢れるほどに掬った粒子は
迷いもなく 指の隙間からすり抜ける
光線の如く
光の衣を 纏って
優しさに包まれた時 僕は僕を見失う
寂しくて痛いくらいが 丁度いい
君は 光を纏う粒子
僕を すり抜けて
僕は 君を想うだけでいい
永遠に 君を失うことはないからね
寂しくても 迷わないよ
光はいつでも 足もとを照らすんだ
スポンサーサイト