To the shade
カーテンの
裏側に隠しておいた君が
チラチラ顔を覗かせて
" もういい?
そろそろ 私を出してよ "
って 手招きしてる
忘れてなんていないから
忘れるなんて出来ないから
いつでも君は しつこくて
いつまでも君は 留まるから
僕は何も手につかないんだ
少しの間 じっとしててよ
少しの間 そっとしておいて
この仕事が 片付くまで
毎日 僕は君を隠すんだ
カーテンを開いたら
飛び込んでくるよ
隠しておいた 君への想い
誘う 切なさと涙
だからもう少し そこにいて
スポンサーサイト