come in sight #2
どんなに 歩いても
追いつかないし 姿も見えないし . . .
でもね
その声は 途絶えることなく
僕を 呼び続けるんだ
どれくらい 歩いたんだろうね
僕のお気に入りの スニーカーは
ボロボロになってさ
もういいや . . . って
その場に 座り込んだんだ
そしたらね
目の前に 虹の橋が見えてね
誘われるように
もう一度 歩き出したんだ
虹の橋は 僕から 遠ざかる事なく
僕を待っていてくれてね
あったかくって
この場所に 優しさを感じて
愛おしさも感じて . . .
その時は もう 天使の事も
僕を呼ぶ声の事も
すっかり忘れてちゃっててさ
ほんわかした気持ちになってね
夢中で 虹の橋を渡っていたんだ
ただ 足もとは
とっても不安定だったけどね . . .
スポンサーサイト