Time to sprinkle it
記憶から 消えかけたのに
心は しっかり覚えていたんだ
春の陽の中で 芽生えた想いが
真冬の 乾いて 冷えた空気を貫いて
あたしを 包み込む . . .
君を 想うたび 涙が溢れて
つらくて 泣きあかした日々なんて
君は 気付いてはいないから
また ここに 訪れるんだね
暖かく 優しい声で
また あたしの 心を奪っていくんだね
届く事のない 想いなんて
いらないから
心を 落としてきたのに
届く事のない 言葉なんて
意味を 持たないから
唇を噛んで 過ごしてきたのに
その 瞳に包まれたら また同じ想いを
同じ痛みを 繰り返すんだ
今 時間が戻っていく . . .
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