GlassShoe
硝子の 靴は もう いらない
砕け散り 積もる 雪の下へ
拾い集める事も 出来たのに
それを 拒んだ もう1人の
あたしが いた
硝子の靴が くもり
輝きを 無くす前に
美しいままで
輝いたままで
ダイヤモンドを ばら撒いたように
美しく 散った
輝いた日は 永遠に
この胸の中に しっかりと
硝子の靴は 痛すぎて
いつまでも 痛みが 残って . . .
それでも 涙は 綺麗なままで
欠片達を 求めて . . .
頬を 伝い流れ 落ち
雪を 溶かしてく . . .
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