At night of the midsummer
月も星も、見えない。
こんな、さみしい夜だから会いたい…
会いたい…
どんなに待っても、
君はあたしの心の中で、
毎日同じ笑顔を見せる…
たまには、
恥ずかしそうにしたり、
不機嫌になったり、
怒ってみせたり、
あたしの事、
からかって笑ったりしてよ…
毎日、君の帰りを、
待っているあたしは、
浮かれる人々で溢れる、
真夏のうだるような暑さの中、
心だけは、寒くて、さみしくて…
取り残された様な…
そんな孤独を感じて…
君の体温を近くで感じたくて…
星も、月も見えない、
こんなさみしい夜は、
真っ黒なキャンパスに、
君の姿を描くの…。
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